ディフューザータイプの消臭芳香剤は、車のシガーソケットから電力を受け取り、車内に香りを拡散させるものです。
この種類の芳香剤の大きな利点は、何度も使えるという点です。
しかし、欠点としては、ディフューザーやエッセンシャルオイルの価格がやや高いことや、香りを染み込ませるパッドの交換が頻繁に必要になることが挙げられます。
近年では、エアコンに取り付けるタイプのアロマディフューザーが一般的になってきました。
クリップ式なので取り外しも簡単で、その日の気分や好みに合わせて香りを選ぶことができます。
室内が広いSUVやミニバンなどの車では、縦置き型の高圧噴霧ノズルがついたディフューザーが効果的です。
これはカップホルダーなどに置いて使うことができます。