不倫の証拠を集めておくことが必要になってきますす。 しかし、ただ単に証拠を見つけるだけではなく、 「本人に事実を認めさせる」ということがポイントになります。
夫や妻が浮気をしていると考えた場合、多くの方が鞄や服のポケット、スマホや携帯から浮気の証拠を探すことを考えられると思います。しかし、浮気をしている当事者は日々浮気の証拠を消し、残さないように気を遣っています。
浮気の慰謝料を請求するためには、不貞行為の証拠がなければ敗訴する可能性が高いのが実情です。しかし、浮気をしている夫や妻に証拠を隠滅された場合でも、あきらめる必要はありません。
日記やメモに明確に不貞行為があったことを書き残す人は少ないと思いますが、一定の記載から不貞行為の行動パターンを把握できることがあります。
挙げられるものとしては浮気の事実が記載されてある日記、ラブホテルの領収書、会話の録音テープ、第三者の証言などが該当しますが、これら単体だとあまり強い証拠と言えないので、上記3つの事実を裏付けるための補強材料として使用することをお勧めします。
浮気の証拠として有効になりやすい物としては恋人同士でないと有り得ないようなメール・SNSのやり取り、写真・ビデオ、手紙・贈り物が挙げられます。
また、あなたが浮気の証拠を出すことで、相手が反省し二度とこのようなことをしないと改心する可能性もあります。