テレビコマーシャルやテレフォンショッピングでよくある、飲むだけ、食べるだけのダイエットが許せません。ダイエットは地道な努力と規則正しい生活をして成功させるものだというわたしの変なプライドがあるからです。セレブな奥様達が醜いお腹を晒して黄色い声を上げながら喜んでいる姿には、苦笑いしか出てきません。わたしも二人の子供を出産した後、伸びきったお腹の弛みを戻せずにいます。食欲をセーブしたり、腹筋をしたり、適度な運動や意識付けで少しずつお肉を減らしている現状です。でも意地でもダイエット食品やダイエットマシンは買いません!共働きでワーキングプアなわたしにはとてもじゃないけれど買えないのです。セレブなママ達へのジェラシーと、すぐ大好きなアイスクリームに手が伸びそうになる自分を甘やかさないようにする葛藤と日々戦っています。
そして、世界には貧困で食糧難に苦しむ子供達がいる一方、食べ過ぎてついた贅肉を落とそうとお金をかける人達がいます。この不条理さが何とも悲しいですね。