牛や豚に比べてヘルシーなイメージのある鶏肉ですが、食材の選び方によってカロリーは大きく変わります。
和牛サーロインステーキと、同じ量のソテー用の皮付き鶏もも肉はカロリーが約半分になります。
エネルギーが半分しかない鶏肉は、ダイエッターの強い味方と言えますね。
しかし、同じ種類の肉であっても、脂身の多い肉や皮付きの肉はカロリーが高いので注意が必要です。
脂身の多いロースよりも、モモなどの赤身のほうがおすすめです。
ダイエットをしているときは、鶏ささみ、鶏もも肉、豚ヒレ肉、豚もも肉、牛もも肉などの赤身の肉を選びましょう。
脂身や皮付きの肉を調理する場合でも、その部分を取り除くか食べるときに残すようにすると、エネルギーの削減につながります。
素材の脂肪を減らすには、焼いたり煮るなどの方法が有効です。
特に避けた方がいい肉は、牛や豚のバラ肉です。
脂を取り除けたとしてもカロリーの高い食品となってしまい、ダイエットの大敵です。
同様の理由で和牛と輸入牛を比べると、輸入牛のほうがダイエットに適しています。
これは霜降りとされる和牛に比べて、輸入牛は脂肪が少なく健康的な赤身肉だからです。
栄養は豊富なのでダイエット中でも取り入れたほうがいいですが、抵抗があるのであればサプリメントを検討するといいでしょう。
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ダイエット中に肉は悪いと考えがちですが、賢く食べることでプラスに働かせられるので、工夫しながら食べるようにしましょう。
もちろん野菜や魚も食べることをお忘れなく!